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お仕服の扱い

四ヶ伝になると、お仕服の扱いに戸惑います。
茶入を清めた後、敷き板の所に置く時、和物茶入は火(釜)の方へ、唐物茶入は水の方へ、と呪文の様に教わります。
此処で皆???と頭が・・・状態になりそうですが、良く考えて見ると簡単!!です。
拝見に出す時、お仕服のつがり(結び目)はお茶入れに近い方置く・・の決まりごとを思い出します。
はい、この際、火の方、水の方の呪文は忘れましょう。
いつも、結び目は茶入れに近い方に置けばOKです。
ゆつくり、考えながらの所作有り難いですね。
どっちだ~・・と考えながらの所作、何と丁寧に見えて、レベルもUPに見える事請け合いです。
後は実践のみ
でも何で、上のお点前になると妙な(難しい)言葉になるのが不思議、何か勿体付けてる感じしませんか?

by sumiesann1022 | 2013-09-03 08:43 | 弥生会

お茶の稽古ノートです


by sumiesann1022