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盆点(炉)4ヶ伝

盆点を簡単に記載します。

水差し  木地
茶碗   楽
茶入   唐物
茶杓   象牙

水差を置き前いっぱいに、盆に茶入れを乗せた物を置く。  
仕込んだ茶碗を持ち出し壁付けに
盆を持ち点前座に周り、茶入の紐を緩め、右膝横に仮置き
盆を清め水差し前に置く。
茶入れを出し清め盆の上に置く
茶碗を膝前に置き建水を取りに出る。
点前座に座り、柄杓を構え、蓋置き、総礼
茶杓は前後3回ふき手前に取り捌き直して先で取盆の上に置く
茶筅柄杓の右向こう畳縁から5目の位置に置く。茶巾水指しの蓋の上に置く。
ふくさ指に挟み、 柄杓構えて、釜の蓋あける。
湯をくみ、釜の蓋閉める。茶筅通し。
茶碗置き、茶巾水指しの蓋の上に置く。

もみ手をし両手で茶入れを取り、ふたを盆の中央に上向きに置き、茶杓をとり、茶入から人数分掬い出し、茶杓を茶碗に仮置きし、茶をさばき、ふくさとりさばきかえて茶杓ふく。(3回ふき、もどり、押して向こうから1、2と抜く。茶杓握りこんでふくさ建水の上ではたいて清めふく。盆中の左に置く。
柄杓構えて釜の蓋あける。茶を練る。茶筅はけんすいの右肩に置く(汚れたら建水の肩と覚えるとよい)お茶を出す。
おふく加減を聞き、中じまい、客つきに回り、茶名?詰の問答、
客の吸い切りで点前に戻り、中じまいをとく
蓋置き取り、柄杓構えて釜の蓋を開け、柄杓をふせる。茶巾釜の蓋へ置き換える。
水指しの蓋の開け水1杓くみ釜へ、ふくさ腰につける。


by sumiesann1022 | 2014-01-26 13:42 | 弥生会

お茶の稽古ノートです


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