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五事式稽古3・香

五事式稽古3・
香を焚きます香盆へ花月札を向中程に立てかけ正客の前に持って行く。
正客は香を焚き、1回試し聞きをする。
次客より「お先に」を良い香を聞く、末客の亭主は正客に「お先に」と言い聞き、正客の前に香を持って行く(香は廻さない)正客は本聞きを済ませたところで「どうどお香はそのままで」と亭主は言い
正客の前に進み香盆は床へかざる。
その帰り、点前座に行き棚の茶入れを畳中央に置く。
亭主濃茶を練る。
道具の拝見まで同じ
「薄茶は花月で」と言う
平花月を行う
茶巾で茶碗を拭きはじめたら、月はお菓子を食べお茶を頂く
お菓子の数だけお茶を点てる。
長盆に十種香札を客分用意
五事式全体の点を付ける。
簡単に書き記すとこの順に成る
炭手前・火箸の扱い、花の挿し方、香の焚き方聞き方、花月札、10種香札の扱い、点の付け方などすべて修錬出来る。中々簡単に覚える事は出来ないけれど、皆で神経集中しながらの稽古となります。

by sumiesann1022 | 2014-04-23 14:46 | 月曜会

お茶の稽古ノートです


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